自然が好き。
1R(21.93㎡)
好きな服屋さんやカフェ、雑貨屋さんのような、見ているだけでウキウキするような部屋に暮らしたい。自分の好きなものを、「見せる収納」で楽しく配置していらっしゃる、一人暮らしの2LDKを拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @____.osm
事務のお仕事のかたわら、ECのセレクトショップを運営していらっしゃるosumiさん。
ショップで扱うドライフラワーをつかった雑貨づくりなどの作業をする際に、専用のお部屋がほしいと考えて、1部屋増やした2LDKでお部屋探しをされていたそう。駅から少し離れていることと引き換えに、1LDKのときと家賃は変わらない今のお部屋へと引越しされました。
リビングとお隣の部屋との間には室内窓があるおしゃれな内装だったことも、決め手のひとつ。
10.6畳のリビング、4畳の寝室、4.3畳の収納兼撮影部屋という間取り。こちらのソファの前のスペースには、冬はこたつが登場します。
ダイニングテーブルは、Instagram で知ったお店「BAU」でオーダーし作ってもらったもの。銘木を削り出してつくられている天板が印象的です。
カーテンは「かくれ家」で購入したシングルガーゼを利用。一度洗濯して干すとくしゅくしゅ感が出るのがお気に入りで、お部屋のいろんなところで使われているそう。
シングルベッドがちょうどおさまったという寝室は色を統一してシンプルな空間に。照明は気泡が入った感じが気に入ってリサイクルショップで購入したもの。「照明を変えるだけでも、部屋の雰囲気はかなり変わるので、おすすめです」
「お店屋さんぽいインテリア」をテーマにしている osumi さん。
「服屋さんだったり、雑貨屋さんだったりに行くと、見ていてウキウキするようなディスプレイになっていて。家の中でも、自分がわくわくする空間をつくりたくて、洋服をしまうところは洋服屋さんっぽく、キッチンだったらカフェっぽくなるように、どういうふうに見せる収納をつくっていくかを心がけています」
収納兼撮影のお部屋は、他のお部屋とはちょっとイメージを変えて、韓国風インテリアを意識した空間に。ラタンのチェストはリサイクルショップで購入したもの。
こちらのラックはアイリスオーヤマのもの。「ラックには原色のものではなく、茶色や白、ベージュなどのお気に入りの服をおいて、統一感を出しています」
家具はリサイクルショップで買うことも多いというosumiさん。
「数ヶ月おきに模様替えをしたいと思っちゃうタイプなんです。そのときどきで欲しい家具が変わってくるので、毎回新品ではなく、リサイクルショップで安く探して、反対にいらなくなったものは手放して、というふうにしています」
キッチンの天井には枝を吊り下げて、キッチンツールを楽しくディスプレイ。
壁には無印良品のウォールシェルフをとりつけて、お気に入りを飾っていらっしゃいます。
「リビングからキッチンが見える間取りなので、目に入ったときに可愛い、と思えるように、お気に入りの器も全部しまわず棚に出して、見せる収納にしています」
お部屋には、ショップで扱っていらっしゃる雑貨も飾られています。こちらは osumi さんがつくられている「オハナノカガミ」。
家にあるものはお気に入りのものばかり。それをどう飾ろうかをいつも考えている、と教えてくださった osumi さん。
お気に入りのものばかりがある大好きなお店に暮らしているような、とても素敵な空間でした。
osumi さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/____.osm/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。
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